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OBインタビュー 眞部|國學院大學久我山高等学校 バスケットボール部
OBインタビュー
2年 岩瀬宥太
こんにちは。本日インタビュアーをさせていただく、2年マネージャーの岩瀬です。今日はよろしくお願いします。
55期(2004年卒) 眞部径
よろしく。
では最初に、眞部さんの自己紹介をよろしくお願いします。
55期(2004年卒)の眞部径です。自分は中央大学を出て、今は社会人バスケットをしています。それくらいかな。
ありがとうございます。それでは次に現在どのような仕事や活動を行なっているのか教えてください。
仕事は、証券会社で株のマーケティングをしています。バスケットの活動は、最初の会社で4年で今の会社で9年やってるから、もう社会人では13年もやってることになるね。
ありがとうございます。仕事とバスケットを9年も両立しているんですか?!かなりハードワークですね!では次に、証券会社の詳しい仕事内容や魅力を教えてください。
株のマーケットは政治とか経済の問題が起こったときに1番最初に動くので、経済とか世界情勢とか、政治から全てのニュースに常にアンテナを高く張っておかないと置いてかれちゃうんだよね。だけど経済の最先端にいられるって事は、すごいエキサイティングだね。
ありがとうございます。自分は今、大学の学部選びに悩んでいるのですごい参考になりました。では次にバスケットを始めてからどのようなバスケット人生を歩んできたかを教えてください。
自分はずっと泥臭いプレイヤーで、常に絶対的エースがいるチームにいたんで、そのエースがプレイしやすいようにとか、リバウンドとかスクリーンとかディフェンスばっかりをやってるバスケット人生ですね。
ではチームでは縁の下の力持ちってということだったんですか?
よく言えばそうだけど、それしかできなかったってのもあるかな。
ありがとうございます。次に、バスケットをしていたことが、今の活動や仕事にどのように活きているかを教えていただきたいです。
バスケに限ったことじゃないけど、団体競技をやってたんでコミニケーション能力は高いですね。特にバスケットは常にコミュニケーションをとってなきゃいけないスポーツだと思うので、仕事にめちゃめちゃ生きてますね。
ありがとうございました。今でもバスケ部はプレー中だけでなく、挨拶などの基本のコミュニケーションを重視しているので、かなりコミュニケーション能力はあると思います。では次に高校時代のバスケットの思い出や武勇伝を教えてください。
やっぱりあれかな。手塚監督に真冬の福島で交代もさせてもらえず、コートに出たままユニフォームを脱がされて、上半身裸のままベンチの前で1歩も動くなって言われてお叱りを受けたことかな。
そんなことがあったんですか!先輩からもそういうことをされたんですか?
先輩は優しかったね。きつかった事は、井の頭公園の400メートルトラックで死ぬほど走らされたことかな。
今の久我山バスケ部は、先輩との上下関係もありながらすごく話しやすい雰囲気なんですけど、当時は少しでもふざけた態度をとったら結構怒られるんですか?
そんな事はなかったけど、先輩からのいじりは結構あったかな。一発芸ばっかでキツかったね。
それはきついですね。今はあまり一発芸とかはやらないですよ。
やらないほうがいいよ。しらけるだけで誰も得しないから。やっぱりいじりってのはいじる側のセンスが必要だよね。
自分もそう思います。では次に監督や先輩に言われた忘れられない一言はありますか。
そうだなぁ、お前のせいで負けたって言われまくってたからなー。「お前のせいで負けた」かな。
そうなんですか!
今は福島の合宿ってやってんの?
やってないです。
福島の大会に毎年出てて絶対優勝するんだけど、自分らの代だけ自分のせいで決勝で保善に負けて優勝できなかったんだよね。それですごく怒られたね。
それは辛いですねぇ。では次に、今でも久我山バスケ部の人やOBと交流はありますか?
一つ下の保善で先生やってる真部とは一番仲がいいね。
どのような交流をしていますか?
この前も家に来たんだよ。
バスケットは一緒にあったりするんですか?
バスケットはもうやってないかな。一緒に飯食いに行ったり、自分たちが体育館を持ってないから、保善の体育館を借りるために連絡をとってるね。
ありがとうございます。ではこれからの目標を教えてください。
自分はチームで最年長なんだけど、可能な限りバスケットを続けることかな。あとは奥さんと子供を幸せにすることですね。
素敵な目標をありがとうございます!では最後に久我山バスケ部の選手達に向けて、一言メッセージをお願いします。
インターハイが無くなった事はすごく悔しいと思うんだけど、やっぱりウィンターに出れば一生の思い出になると思うんだよね。あとはスポーツをやることに意義があるって言う人もいるけど、勝たないといい思い出にならないから、頑張って勝って結果を残してください。そうすればバスケットがもっと楽しくなると思います。
ありがとうございます。以上でインタビューは終了です。これからも久我山バスケ部を応援よろしくお願いします。本日はありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
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